月: 2024年7月

ヤブミョウガは夏から秋にかけて小さな白い花が次々と咲き、実も花と同じようにタイミングをずらしながら次々と熟します。実の青藍色が美しいことから観賞用にも植栽されます。

オオバギボウシは、夏に高さ1メートルにもなる花茎を伸ばし、薄紫色の花を多数咲かせます。大きく幅の広い葉との対比が面白いですね。

アメリカリョウブは夏の一番暑い時期に爽やかな花を咲かせます。香りも楽しめて、秋には紅葉するので人気があります。

観音寺の庭ではニイニイゼミに続きミンミンゼミの声も目立ち始めました。 仲良く並んだ抜け殻も見つけました。

蓮の葉に落ちる雨粒はコロコロはじかれて不思議でとても綺麗です。

ミズヒキ（水引）という和名は、花の姿が祝儀袋などに使う紅白の飾り紐（水引）に例えられたことに由来しています。 一つ一つの花はとても小さいです。

雨上がりの観音寺ではニイニイゼミが大合唱しています。 御衣黄桜の木は特に人気な様でたくさんの蝉の姿を見つけることができました。

ほおずきの実が赤く色づいてきました。８月～９月には全体が赤くなります。　 お盆でほおずきを飾る地域も多いようですね。

サルスベリ（百日紅）は名前の通り、開花期が長期間となる木です。 ピンクの小さな花が房のようにまとまって咲いていて、可愛いです。

蓮の蕾が大きくなってきました。 あと数日で咲きそうです。 皆様是非見に来て下さいね。